西村 ザロス フェリペ

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どうして日本へ留学しようと思ったのですか？

日本に留学することに決めた理由はいくつがあります。まず一つ目の理由は、子供の頃からこれが常に私の夢であったということです。いつも日本の文化に興味を持っていました。主に曽祖父と祖父の影響で、私はいつも日本の文化に興味を持っていました。もう一つの理由は、ブラジルの家族と日本人の家族とのつながりを継続させることでしたので、私はいつも日本語を学ぶ必要性を感じていました。

日本での生活はどうですか？

生活の質の面では、日本はとても良い国です。ブラジルとは異なり、ご存知のように日本は非常に安全な国ですが、私がブラジルに住んでいた私の街も非常に安全なので、慣れ親しんでいますが、ほとんどの外国人は日本が安全であることを恐れています。食べ物については、日本にはさまざまなレストランがあり、現在日本には外国人がたくさん住んでいるので、あらゆる種類の食べ物を出会うことができます。（私は東京しか住んだことがないため、日本の他の地域ではそうなのかわかりません）。日本の唯一のマイナス点は生活費の高さです。この点で、日系スカラーシップの奨学金は神の助けになります。言語や文化に慣れていない人の生活はやや複雑になりやすいので、日系スカラーシップのような経済的支援があることがさまざまな手助けとなります。また、常に色々な問題から助けてくれます。

どのような勉強・研究をしていますか？

現在、私は東海大学で電子電気工学を勉強しています。私は大学の1年生で、奨学金の2年目です。今年は、工学の原理、計算、電気回路、溶接や車両の建設などの特定の材料などについて勉強しています。将来的には、電気モーターについてさらに深く掘り下げるつもりです。東海大学では「ソーラーカー」のプロジェクトを発表しており、半年ごとに大学で組み立てられた1000％のソーラーカーのレースで競い合っています。予定通りにできたら、この活動になるべく早く参加したいと思っています。

留学を通して、日系人としての意識が変わりましたか？

僕の考え方は大きく変わりましたが、子供の頃からずっと関わりがあったので、日系人としての意識はあまり変わりませんでした。今では、日系人という意識がはるかに大きくなったという観点から言えば、ブラジルの日系人としか関わりを持っていませんでしたが、この奨学金制度に参加できたことで、世界中の日系人と出会い、それが実際の日系人であることの延長線だと理解しました。

将来の夢は？

私の夢は、私の会社で家族を助けることができるエンジニアになることです。家族が築いてきたすべての努力がなくならないように手助けをしたいです。私は彼らのレガシーを継承し、ブラジルの西村家と日本の西村家の架け橋になることを願っています。

これから留学を考えている人へメッセージを！

自分の夢を絶対諦めないで！時には不可能に思えるかもしれませんし、多くの場合、計画は計画どおりに進まないかもしれませんが、あきらめないでください。

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