よくある質問(FAQ)

日系スカラーシップの応募に関するよくあるお問い合わせについてまとめました。

Q: 日本語ができないのですが、申し込むことはできますか。

A: できます。入学機関(大学または大学院)によっては、英語で勉強することができます。また、来日後、希望があれば日本語学校で学ぶことができます。ただし日本で生活するためには、日本語能力検定3級位(N3)の日本語力があるといいでしょう。

Q: 留学先の内諾書がありませんが、申し込むことができますか。

A: できます。来日までに留学先を決めて下さい。無理な場合は、来日後入学試験を受けるか、直接入学交渉などを行い、1年目の3月末までに留学先を決めて下さい。

Q: 日本語で応募書類が書けません。

A: 現地語で記入しても構いません。

Q: 日本に住んでいても応募できますか。

A: どこに住んでいても中南米の日系人であれば応募することは可能です。

Q: 障がいがありますが、応募は可能ですか。

A: 可能です。ただし、応募の際は、希望の受入機関におけるサポート体制や制度について、各自事前に確認することをおすすめします。

Q: 日系団体の推薦書は必要ですか。

A: 留学終了後、居住国や地域社会の発展に日本で学んだことを活かしてもらいたいので、そのような人物であるかを知るために日系団体(日本人会や連合会、県人会など)からの推薦書が必要です。なお、推薦書については日本語以外でも受け付けます。

Q: 面接選考はいつ頃、どこで行いますか。

A: 9月下旬~10月上旬に東京、サンパウロ、西語圏(主にリマ)等(予定)で行います。日本国内の面接者には交通費、日本国外での面接者には交通費、日当、宿泊経費を支給します。

Q: 日本国籍を持っていても、応募することができますか。

A: 国籍、学歴、訪日経験等は問いません。日系人であることが要件です。

Q: どのように留学先を調べたらいいですか。

A: 大学や大学院、日本の研究者を探すときに、下記サイトを参考に探すといいでしょう。

JASSO/Japan Student Services Organization
大学検索サイトや日本留学の奨学金など、日本留学のための様々な情報が載っています。
🌐https://www.jasso.go.jp/en/index.html

Researchmap
興味のあるキーワードを入力すると、テーマに合った研究者を探すことができます。所属先大学もわかりますので、どの大学で自分の研究ができるかがわかります。
🌐https://researchmap.jp/

Q: 企業や団体等で研修することは可能ですか。

A: 可能です。ただし研修受入機関の内諾を事前に得ていることが望ましいです。過去には国立がん研究センターや庭園研究所、日本太鼓連盟等で研修を受けた留学生がいます。

<お問い合わせ先>

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-1
公益財団法人海外日系人協会「日系スカラーシップ係」
TEL :045-211-1788 FAX : 045-211-1781
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