3年間お世話になりました!
今回がNFSAメンバーとして最後のブログ投稿になります。
3年間あっという間に過ぎてしまいました。気づけば、20代最後の3年を日本財団のおかげで日本で過ごす事ができ、自分の思っていた以上に成長できました。南米を離れて、曽祖父の国日本へ留学に来る貴重な機会を心から感謝いたします。
日本の大学に通うことはもちろん、日系人に関する研究を続ける傍ら、たくさんの国の友だちもできて、日系人の可能性について最大限に考えて行動できるようになったと思います。勉強の面だけでなく、素晴らしい人達との出会いにも日々感謝しています。
この場を借りて、日本での生活でお世話になった日本財団、海外日系人協会、国際協力機構 (JICA)、日本力行会、新宿日本語学校(SNG)、桜美林大学の皆様に感謝を述べたいと思います。
日本での生活は自分にとって夢そのものでした。これは、日本人の方や南米人の方には分かりづらいものでもあると思いますが、日本にはたくさんの魅力を感じて太平洋を渡ることを決めました。もしかしたら、曽祖父も似たような魅力を感じて、故郷を後にしてペルーに渡ったのだろうと思います。
自分はこれからも、日系人として、日本・ペルーを繋ぐ重要な役割を果たしていくと共に、周りの人たちをサポートできる人材・先輩・同期であり続けたいと思っています。
みんなの夢が叶いますように。
自分はこれからも突き進んでいきます。
3年間の笑顔に感謝!お世話になりました!!
またどこかでお会いしましょう。
伊藤 忠明
Ito Tadaaki
NFSA 14期生
ペルー