大学院生の夏休み
皆さん、こんにちは!
多くの学校は8月が夏休みに入っていると思います。
しかし、大学院生の夏休みは、大学生の夏休みとちょっと事情が違います。
私の経験をもとに話します。
大学生は講義や授業に出席すれば、充分ですが、大学院生の場合は、大学の先生の「アシスタント」をしたり、学会や研究会の発表をしなければならないのです。実際、8月の上旬に大学主催のシンポジウムに発表をしました。また、10月までに、口頭で発表したものをまとめて、投稿しなければなりません。一つのことが終われば、もう一つのことが待ち構えています。
また、10日と11日に300人規模の研究会が行われ、講演を聴講しました。非常に勉強になり、自分の研究に役立つと思います。昨年まで、学会やシンポジウムなどを聞くだけで、なにかと気が引ける思いでしたが、やっと自分の立場を理解し、研究を行うものとしても、そこの居場所を感じるようになりました。
また、10月には「日本語教育能力検定試験」があり、そのための勉強も進めています。再度確認することや新しいことも勉強でき、非常にためになっています。
お体には気をつけてお過ごしください
18期生 向井