夏の活動

21期生の淵脇健です。
今年の夏休みは本当に短かったですが、とても充実した時間を過ごすことができました。日本の夏は暑さと湿気がすごくて少し大変でしたが、8月の前半にはパラグアイから友達が日本に来てくれたので、一緒に旅行や観光を楽しみました。松本や上高地、金沢、京都など、色々な場所を回ることができて、本当に思い出に残る時間になりました。
8月の中旬には東京に戻り、夏の研修(SWS)に参加しました。研修では、奨学生のみなさんと一緒に過ごすことができ、とても楽しかったです。
その後、8月の終わりから9月にかけて、東京の法律事務所で3週間のインターンシップを行いました。慶應ロースクールを卒業するために必要な単位を取るための実習でもありました。最初は日本の働き方や言語の違いに戸惑うこともありましたが、事務所の皆さんがとても親切で、なんとか乗り越えることができました。インターン中は、日本とASEAN諸国との間の取引(アウトバウンドとインバウンド)に関わることができ、また日本の弁護士の先生方と一緒に働くという貴重な経験をすることができました。この経験や人とのつながりを、将来パラグアイに持ち帰ることができればと思っています。
そしてやっと暑さが落ち着き、涼しい秋の季節が近づいてきました。これからの季節をとても楽しみにしています。