あなたのストーリーを分かち合おう 第1回(Noriaki KS)
日本に来てから、最初に決めたことの一つが、自転車を買うことでした。
新宿日本語学校に通うことや、住んでいる場所が住宅地にあることもあり、自転車はとても便利だと思ったからです。また、運動にもなり、日本の街をもっと知ることができると考えました。電車よりも早く移動できることもあり、日常の中でとても役に立っています。下り坂はとても楽しく、上り坂は少し大変ですが、それも含めて楽しんでいます。
自転車から始まった出会い
練馬にある「セオサイクル」という自転車屋さんで自転車を買いました。初めてお店に行ったとき、店長のセオさんに出会いました。最初はシンプルな自転車を選びました。立行会で自転車の登録をしようとしたとき、防犯登録シールがないと言われました。その帰りに試しに乗ってみると、少し乗りにくく感じました。そこでお店の方に、別の自転車に変えて、差額を払ってもいいか聞きました。より使いやすくて乗りやすい自転車だったので、そうしたいと思いました。すると、それでも大丈夫だと言ってくださいました。

セオさんと話している中で、その方は自分のストーリーを話してくださいました。
その方は、子どものころから自転車が好きで、18歳からこの仕事をしていると教えてくれました。高校を卒業したあと、この仕事に進むことを決めたそうです。そして、今週でお店は7周年を迎えるとのことでした。お客さんにより良いものを届けたいという思いや、これまで多くの人をサポートしてきたことに喜びを感じていると話してくださいました。
帰る前に、近くにあるタイ料理のレストランをおすすめしてくださいました。

このような日常の中での小さな出会いが、とても大切だと感じています。
自転車を通して、ただ移動するだけでなく、人と出会い、ストーリーを分かち合う機会が増えました。
向かい合ってのレストランの出会い
そのおすすめが、また新しいストーリーにつながりました。
そのレストランで、店長のミイさんと出会いました。お店に入ったときから、とても温かい雰囲気で迎えてくださいました。おすすめを聞いたあと、少しずつ会話が始まりました。

ミイさんは、このお店が4つ目のレストランだと教えてくれました。これまでアジアのいろいろな国で働きながら、日本に来たそうです。そして、日本での生活を通して、ここで自分のレストランを開きたいと考えるようになったと話してくれました。
子どものころから料理が好きで、お母さんから多くのことを学んだそうです。その後、ツアーガイドなどの仕事もしながら、一生懸命働いて夢をかなえたと話してくれました。

そのお店で食事をしているとき、お客さんとも話す機会がありました。
その中で、村山さんは製薬会社で働いており、二村さんは高校の生物の先生だと教えてくれました。お互いに前から知り合いでも、まだ知らないことがあり、会話を通して新しいことを知ることができると感じました。
このような何気ない出会いの中にも、大切なストーリーがあると気づきました。
自転車での発見
総走行距離:136.2 km
1週間の平均走行距離: 45.4 km
走行回数: 26回
SEO Cycleに行った回数: 2回

ひとこと:
自転車で街を回ることを楽しんでいます。4月から自転車のルールが厳しくなったため、最初はしっかり勉強する必要がありました。しかし、安全に乗るためには大切なことだと思います。
ルールを守りながら走ることで、自分も周りの人も安心できるので、こうしたルールが導入されたことをうれしく思っています。
