日本民謡の卒業演奏
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皆さん、
こんにちは!
14期生の西村まりです。
お元気ですか?
今月中旬に、私が通っている「米谷学院」という民謡教室で、私の卒業演奏が行いました。
3年間で学んだ日本民謡の歌と三味線を当日に3つずつ短い時間の間で演奏することになりました。
歌の場合は①山形県の「最上川舟唄」、②長崎県の「のんのこ節」、そして③福島県の「新相馬節」という民謡を歌いました。
三味線の場合は①山形県の「花笠音頭」、②長崎県の「長崎ブラブラ節」、③福岡県の「九州炭坑節」を弾きました。
当日は、私の演奏だけではなく、米谷学院の他の弟子さんも三味線と尺八を演奏しました。
私はプログラムの最後でした。緊張、寂しさ、感謝などの感情を全部一緒に感じられましたが、最後まで泣かずに歌って、弾いて、無事に終わりました。
民謡の先生、友達、日本との別れを最初に感じましたが、よく考えると、これはさようならではなく、先生と日本とのコネクションの出発点だと思います。
なので、このような気持ちを込めて、ブラジルで日本民謡を広めて、頑張っていきたいと思っています。
では、来月まで。
どうもありがとうございます。
西村まり
14期生
ブラジル
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