Natalia Namie #7 Book 7
皆さん、こんにちは!
静岡への引っ越しも無事に終わり、気づけばもうすぐ3週間になります。少しずつ、一人暮らしや研究室での生活にも慣れてきました。

研修で出会った皆さんと離れて寂しい気持ちもありますが、研修ではたくさんの人と出会い、話をし、さまざまな経験をすることができました。本当に充実した時間だったと思います。
研修での経験を振り返り、日系人をめぐるさまざまなテーマについて考え、さらに研究室での活動や自分の研究したいこと、興味のあることについて考えるようになった今、あることを以前よりも強く実感するようになりました。
それは、一人ひとりの選択が、自分自身の人生だけでなく、周りの人々やコミュニティ、そして自分たちが生きている社会にも影響を与えるということです。その影響は、個人の選択だけでなく、私たちが集団として何を選び、どのように行動するかによっても変わってくるのだと思います。
だからこそ、自分が何を選ぶのか、そしてその選択によって生じる結果とどう向き合っていきたいのかを、以前よりも意識するようになりました。
自分が本当に興味を持てることを研究したい。自分にできる方法で、誰かの役に立ちたい。そして、自分の選択や決断に納得しながら生きていきたい。
もちろん、研究を進める中では、必ずしも自分が心地よいと感じることばかりに取り組めるわけではないと思います。また、何かを選ぶことで、別の何かを諦めなければならないこともあるでしょう。
それでも、自分で考え、選び、決めることができる。その自由があること自体に、感謝したいと思います。そして、自分の選択がどのような結果につながるのかを考えながら、一つひとつの決断を大切にしていきたいです。


さて、今回紹介するのは、実はまだ読んだことがない本です(笑)。これからぜひ読んでみたいと思っている、気になる2冊を紹介します!
1冊目は、稲垣栄洋先生の『雑草が教えてくれた日本文化史』です。雑草を通して日本の歴史や文化を学べるという視点に、とても興味を持っています。普段何気なく目にしている植物から、日本人の暮らしや文化についてどんなことが見えてくるのか、ぜひ読んでみたいです。
2冊目は、水村美苗さんの『母の遺産』です。家族関係や、現代日本社会における女性の生き方や役割について考えるきっかけになりそうだと感じています。家族や社会の中で、私たちが当たり前だと思っている価値観についても、改めて考えてみたいです。
植物から日本の歴史や文化を考える本と、家族や女性の生き方を通して社会について考える本。一見、異なるテーマの2冊ですが、どちらも私たちが生きている社会や、そこで受け継がれてきた価値観について考えるきっかけになりそうで、読むのが楽しみです!
今月も読んでくださり、ありがとうございました!