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留学生会からのお知らせ

exonemo

1996年に結成された千房けん輔と赤岩やえによるアートデュオがアナログとデジタルツール、物理現実と仮想現実の間の不一致を観察をしている。

『物理的な世界とデジタルの世界の境界はどこですか?』

千房と赤岩はインターネットが日常的になり始めた頃、ウェブページとインターネットブラウザのアルバイトから始まった。彼らの最初のプロジェクトの一つである『discoder1999』では、だれかが検索ブラウザを使用するたびに、コードがプログラミングコードに組み込まれ、インターネットページが壊れていく作品だった。これはユーザーとウェブの背後にある世界との相互作用を意味した。

《DISCODER》1999年 via https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3817.html

彼らの芸術作品は現在のテクノロジーやメディアにリンクするのではなく、アイディアにつながっている。メディアとインターネットは人間の延長ですか?

10月11日まで東京都写真美術館で『エキソニモ UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク』インターネットアートへの再接続の展覧会が行われています。

http://exonemo.com/

Mariana Kameta

16期生・メキシコ