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留学生会からのお知らせ

アーティゾン美術館

アート  +  ホライゾン

アーティゾン美術館はブリジストン美術館として1952年に開館されました。

石橋正二郎は公益財団法人石橋財団として福岡久留米市美術館、ベネツィア・ビエンナーレ日本館、東京国立近代美術館を新築寄贈するなどアートと文化へ多くの貢献をして来ました。

5年間の改装を経て、ついに今年の1月にアーティゾン美術館として再開されました。

2021年1月24日まで『 琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術』展覧会が開催されています。琳派と印象派を比較して展示をしています。

琳派は俵屋宗達が17世紀初めに、18世紀に尾形光琳によって進化しました。その後将軍を膝元の江戸に引き継がれ、装飾的な美観を核として発展した都市の美術になりました。

一方、印象派は、19世紀後半のフランス・パリを中心に、マネやモネ、ドガやルノワール、などによって日常的な経験を通して受ける印象や生活を表現する新しく起こったヨーロッパの近代美術でした。

これらの芸術はどのように比較され、相互に関連しているか。アーティストが見ている、表現をしているトピックは何か。そしてその時代と空間について私たちは何を理解しているのかを考えることができます。

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