皆さんこんにちは

今回で最後のブログとなります！「５年間お疲れ様でした！」と自分に言いたいところです（笑）。担当者の方たちは５年間の大学生活のあらゆる面でサポートいただき、ありがとうございました。とても感謝しております。

はじめに、この奨学金をもらうことができて、日本に来ることができたのは間違いなく人生の分岐点となりました。

卓球の活動では名門大学の体育会で４年間練習することができました。２年生、３年生のときは体力の限界まで練習することができて、実力もその時期にとても伸びました。その結果、偶然ではありますが、日本の学生のベスト１６に入り、チリのナショナルチームにも入ることができました。

学面では、魅力的な教授たちにご指導いただき、自分が納得できるまで卒業論文を書かせていただきました。２０１９年からチリで起きているデモについて研究することができて、国に少し貢献できたと思います。

文武両道を目指した結果、一般の学生が送るような楽しい大学生活を送れなかったことを少し後悔しています。しかし、自分の大学生活は決して「人生の夏休み」ではなかったことを誇りに思っていたりもします。

NFSAの活動では、卓球と大学生活とは違う環境で仲間を作ることができたことに感謝しています。そして、NFSAの影響で大学院へ進みたいと考えるようにもなりました。これからも機会があれば、参加したいと考えているので、是非誘ってください。

最後になりますが、４月から合同会社G＆Nという６人のベンチャー企業に入社する予定です。ただいま、内定者インターンとして業務に関わり、勉強させてもらっています。初めての仕事となるため、右も左も分からず、なかなか大変です。しかし、代表と他の社員に優しく教えてもらっているため、さらに大学の研究内容と関係性があり、とても満足しています。

以上となります！５年間ありがとうございました！またお会いしましょう！

チリ・１３期生

松原　大