博士課程学生の生活
皆さん
お元気ですか?
名古屋大学大学院国際開発研究科の博士課程は、修士課程とは少し異なります。博士課程では、授業は必須ではなく、指導教員のいるゼミに参加して、自分の研究の進捗状況をクラスメートと共有し、重要なフィードバックを受けます。
研究テーマによってゼミの参加者が異なるため、同じゼミに参加することは難しく、また、論文研究の優先順位が高く、お互いの絆を築くことは容易ではありません。
しかし、3月に一部の博士課程の学生が、お互いのことを知り、博士課程の学生生活の悩みを共有し、先輩と後輩の間を取り持つために、月1回のミーティングを行うことを提案しました。
私たちは最初のミーティングを行いましたが、それは自分たちの大学院の一員であることを実感し、またお互いにサポートし合うためのとても重要な瞬間でした。今後は月1回のペースでミーティングを行い、パンデミックによる大きな困難に直面しながらも、この絆をより強固なものにしていく方法を模索していきたいと考えています。
イトカズ
15期生・ペルー