去年の6月にペル−の友達からアボカドをもらいました。このアボカドはメキシコから輸入されましたが大学院が始まった時に『ボックス展覧会』のためにこれを使いました。その時は全ての授業はオンラインで開催され、この課題のコンセプトは家の中、箱の中で暮らすことになっていました。

このアボカドを箱の中に入れ学校へ送りました、ギャラリーの中でこの植物はきっと死んでしまうと思っていました。これもコンセプトとしてどうなるのかを考えました。

ほぼ１年後、このアボカド植物は研究室で生きていて、オフィスのみんなに世話をされています。これからも私が卒業した後でも研究室で幸せに暮らせたらと思っています。

１６期生
メキシコ
亀田マリアナ