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留学生会からのお知らせ

9月:コロナのワクチン

去年から世の中がずいぶん変わってしまいました。だれも想像できないぐらい世界中の人々の生活が変わりました。たとえば皆がマスクを着けて仕事や学校に行ったり、飲食店は決まった時間まで営業できてたしテレワークをいろいろな会社がやり始めました。中南米の状況はさらにひどかったので開店できない店も政府から決められたし学校や大学もオンライン授業だけで授業を受けるのも政府から決められました。さらにロックダウンもされた国は対策の中で一番厳しいたいさくだったと思います。感染力が強いウイルスがこんな「新しい生活」を作ってくれるのは多分二年前に映画だけで見るしかできなかったと思います。

今まで科学者たちは治療をさがしていたんですがなかなかいい薬は発明できないのでワクチンを接種する方が人々を守れる方法だといろいろな国の政府の一つ目の対策とされています。去年の十二月からいろいろな国でワクチンの接種が始まりました。初めに病院で働く人にワクチンを接種されて、ざんねんながら今年ぺルーで医者たちのワクチン接種が始まったときは私はもう日本にいました。しかし、父や母やいろいろな友人たちがワクチンの接種された写真をSNSにのせて私が見てとても嬉しくなりました。ぺルーは、多分南米の中でブラジルと共にコロナのせいでとてもひどい状態になっていました、感染者も死亡者も多かったし経済もすごくわるくなりました。なのでいろいろな人の接種されている写真を見て希望な感じが心の中に現れました。私は留学生として日本では患者さんを診ていません、だから接種の優先がなかったんです。今月、ついに博士課程の研究している病院でコロナのワクチンを接種されることができてとても嬉しかったです。一回目の接種後はぜんぜん副作用がなかったんですが、二回目の接種された日の翌日に少し熱があがりましたが薬をのんでなおりました、それ以外はぜんぜん大丈夫でした。私は接種された後もうちょっと安心な生活ができるようになりました。

これから世の中がどんな状態になるのでしょう。いろいろな国では三回目の接種が必要になっているそうなのでまだまだこのウイルスを倒したとは言えません。さらに、接種が随分進んでいる国にも感染者が多くなっているのでワクチンだけでは安心になれないのかな?将来ははっきりみられません。皆さんもちゃんと気を付けて、マスクもいつも着けてソーシャルディスタンスも守ってください。

来年はいい年になるように願っています。

太田

17期生