皆さん

お元気ですか？

10月には、オンラインで「海外日系人大会」と「ユース会議」が開催されました。

残念なことに、昨年はパンデミックの影響で「海外日系人大会」と「ユース会議」が開催されませんでした。しかし、今年はオンラインのビデオ会議でつながり、実際に会っていなくてもアイデアを共有できるという利点がありました。

海外日系人大会では、海外の日系コミュニティがパンデミック時の経験や、状況を打開するために組織内でどのような工夫をしなければならないかを共有できたのは興味深いことでした。また、日本の日系社会の現在の課題を知り、新たな日常にどのように適応していかなければならないのかを知ることができたのも興味深いことでした。

ユース会議では、中南米や日本の他の青年日系人を知り、彼らの日系社会に対する考えや、日系社会の一員としての私たちの課題についても知ることができました。

私たちは、日本の文化や日本語を学ぶことは、日系社会の中で必要とされる重要な要素であることに同意しました。日系人としてのアイデンティティは常に日本と結びついており、日本と自国の間にどのような関係を築きたいかは私たち次第です。

イトカズ

15期生・ペルー