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留学生会からのお知らせ

#2 前学期で一番忙しい時期は五月かも

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

ゴールデンウィークが終わってもう一週間経ちましたね(早すぎる笑)。

因みに皆さんはゆっくり休められましたか?

今年のゴールデンウィークは東京に残り、大学に通ったり、休んだりしていました。通常のペースで通っていた訳ではなかったので、ある程度休めたかなと思います。大学の前学期が開始してからまだ一ヶ月しか経っていないのですが、研究活動はハイペースで行っています。

その理由としては、自分の研究以外に、ティーチングアシスタント(通称TA)をやらせていただいているからです。バイオサイエンス学科に基礎生物学実験という科目がありまして、私が所属している研究室の教授たちがその科目の担当教授であります。基礎生物学実験は学部3年生が対象であり、この科目を終えると早速、研究室配属が行い、各々配属された研究室で卒業論文に向けた研究活動が始まるという流れです。そのため、3年生にとって基礎生物学実験は大学生活の中で大きな決断が求められる場面だと思います。

ティーチングアシスタントの義務は実験の成功かつスムーズに行うために実験の準備や学部生のサポートなどを行うことです。どれほど生徒にとってこの授業が大切なのかを感じたのは初めて予備実験を行った時でした。具体的に予備実験というのは授業で行われる次週の実験をテキストに記述されている通りにTA達が実験を行うことです。そこで、実験の難しい点や注意点などのディスカッションを行い、問題を解決できるようにして、本番の時に順調で実験が終われるようにやっています。

基礎生物学実験のTAを担当して、実験を教えつつ再度学ぶことかつ生徒たちと接することもできるという事は本当にいい経験になっています。この授業は5月いっぱいで終わり、その後は生徒たちの研究室配属が行うので、私がいる研究室に新しいメンバーが何人来れれるのかなぁ?とても気になります(笑)。

19期生 宮部マルコス武志