道路から見る街、ビルから見る街、展望台から見る街、どれも魅力で溢れていますよね。
皆さんこんにちは。空を渡り歩く、ヒロヤスです。今月はポエミーな始まり方をしてみました。というのも今月私は三度地上を離れていたのです。「大袈裟でしょｗ」と思ったそこのあなた、鋭いですね。全くもってその通りです。

最初に私が見たのは地上約２３８ｍからの街でした。皆さんもよくご存知の六本木ヒルズの展望台です。きっかけは寮で朝ご飯を作っていた時、写真好きの友達が出掛ける用意をしていたので、付いて行った事です。彼は年間パスを購入していたので安価で行くことが出来ました。そういえば何故か同じ１９期生のルミさんもその後一緒に来ることになりました。彼女のブログに先を越されないか心配ですね。
六本木ヒルズビルも凄かったのですが、今日のテーマとは離れるので省略します。でも、凄くお洒落だったことは確かです。展望台に着くやいなやその景色に圧倒されたのを今でも覚えています。一面の絶景を前に、ただ立ち尽くしていたと思います。その後一通り写真を取り、屋上のヘリポートの位置にも行ったのですが、そこは360°開いていて特に素敵でした。スカイツリーや東京タワーが見える事にも興奮しましたが、富士山と海が同時に見れたことには感無量でした。

次に行ったのは東京スカイツリーです。ヒルズによって、もはや空の虜になってしまった自分はあの景色を超える所を求め日本一の高さを誇るスカイツリーへ向かいました。運が良かったのは私が好きなJOJOシリーズとのコラボがあったことです。一石二鳥ですね。スカイツリーは浅草観光の後に行ったので結構ヘトヘトでしたが入場券を購入した辺から疲れが吹き飛びました。着いて早々に上るのも何だったのでソラマチを軽く回りました。所々で構造が見れて日本の建築技術の凄さを再認識しながら、色々な店舗を回りました。その後やっと展望台へ向かったのですが、エレベーターから既に圧巻でした。凄く広い上にとてつもない速さで上がり、更に四季のコンセプトが使われていたようで４つのエレベーターそれぞれで違う装飾が施されていたのです。扉が開いた瞬間、ヒルズよりも高い景色が一望出来ました。その時の素直な感想は「いや、もう高すぎてよく分からん」でした（笑）。スカイツリーの展望台の最高値は450mですので、他の建物はもはや小さな模型にしか見えないのです。どちらかと言えば飛行機からの景色に似ていました。ですが、夕焼けと夜の景色は本当に綺麗でした。写真を載せておくので自分の気持ちの片鱗を感じてみて下さい。

最後は高度はグッと下がりますが、また違う楽しさがありました。あの有名な遊園地、富士急ハイランドです。皆さんは絶叫マシンは得意でしょうか。私は大好きです。なんと今回は平日を狙って行ったので園内はかなり空いていて、有名な絶叫マシンはほぼ全て乗ることができました。一番印象に残っているのはやはり「ええじゃないか」ですね。最初の落下からよく分からない角度で落とされ、何度も何度も回転され、上下が分からなくなるほど激しいアトラクションでした。「Fujiyama」や「高飛車」も勿論凄かったですが、私のお気に入りはやはりこれです。こちらの景色は緑が一杯でヒルズやスカイツリーとは全然違いますし、高さも劣りますが、正直それどころじゃないです（笑）。最初は怖がっていた19期生の友達２人も、最後は楽しんでくれていたので一安心。また無理矢理にでも誘ってみようかなと思います。断らないで下さいね。

さて長くなってしまいましたので、締めは淡々と手短目にしておきます。良かったら皆さんもいつもとは違う角度から自分の街を見てみて下さい。新しい発見がある、とまでは言えませんが特別な気分になれることでしょう。

１９期生　ナカムラ　タカハシ　ヒロヤス