皆さんこんにちは！

如何お過ごしでしょうか？

最近、雪が降るほどかなり寒くなりましたね。

この一ヶ月間は充実できた出来事がたくさんありました。

大学の面ではこの時期になると卒業生の最終発表会が開かれます。1月末に卒論発表会が行われ、2月には修論発表会が行われました。また、今年は私が所属する研究室からドクターの学生の博論審査会も行われました。最終発表を聞いて卒業生たちの1年半〜3年間の成果及び努力がよく伝わり、相応しい発表会だったと思いました。今まで卒業生と同じ研究室をシェアーし、実験や相談も行っていましたがこれがもうすぐ無くなると思うと少し寂しくなります。

また、1月にNFSA冬の研修（FNK）が開催されました！本当に充実できた研修であって、そして何よりも楽しかったです。NFSAの多くのメンバーに会えて嬉しかったです。今回の研修は三重県で行い、日系コミュニティから日本文化の幅広い領域の知識を増やすことができました。初日の講義を聞きながら三重県に住居している中南米から来られた方が多く存在していることがわかりました。

FNKは楽しいことがたくさんありましたが、寂しいところもありました。それは、NFSA卒業生の最後の研修とのことです。卒業生と1年間同じNFSAチームに居て本当に嬉しかったです。今後のNFSA研修に卒業生たちがもう居ないと考えると寂しい気分になります。卒業生の皆さん、今まで色々とありがとう、そして、これからも輝かしい人生でありますように。

ここでふと思うのは「当たり前のことは実はそうではない」ってこと。何かはじめて失った時にあの日常的なことがなんて幸せなものだったのだろうと思ってしまいます。だから今日を生きること、また、一人、ひとりとの出会いを大切にすることを心がけています。

ところで、今の季節の富士山はどこから見ても心を満たされる美しさが溢れていますね。

19期生

宮部 マルコス 武志