日本に来てから初めて対面で冬の研修が行わって参加できてとても楽しかったです。奨学金の皆さんと久しぶりに会えて嬉しかったし、普通より違う場所で研修が行うのも楽しい経験でした。

中南米の学生がいっぱいいる学校は始めてみて、彼らたちと交流するのも面白い思い出になりました。その学生さん達をみて彼らたちのアイデンティティをはっきり感じることが出来たし、その年齢の不安さも思い出しました。日系人として日系学生とか日本に生まれた南米人にアドバイスをあげるのは感動的な活動として記憶に残ります。残念ながら私は若いころ日系コミュニティーとあんまり集まる機会がなくてその日系仲間の良いさが感じられなかったんです。

研修の二日目に歴史的な神社に連れて行ってくれました。二千年前の神社が現在まで保存されているのはすごいです。やっぱり世の中の各文化では神様が存在して神様に感謝しないといけなかったとか願いをたのむこととかは人間の特徴ですね。

今回の研修で17期生の3人が卒業してしまったんです。日本財団の奨学金の仲間の中で最初にWHATSAPPで連絡を交換したのはこの17期生の10人でした。残念ながらちょうど17期生が来日する時に新型コロナウイルスがパンデミックになって一緒に日本で集まることもできなたっかし、その年からオンライン研修が始まってほぼ二年間ずっとオンライン研修だけで17期生の皆と会う機会がなかったでんす。長い期間会えなかったことはちょっと悲しいんですけど、これから卒業生たちはまだいろいろな夢を叶えるように頑張り続けると思いますので応援しておきます。

とても楽しい冬の研修をすごして感謝してます。

まだ夜は寒いので皆さんかぜをひかないように気を付けてください。

17期生

オオタ