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留学生会からのお知らせ

#17- 暑すぎて記憶が飛んでも歴史に忘れてはいけないものが八月にある

蝉しぐれの降りそそぐ頃ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

厳しい暑さが続く中、しっかり熱中症対策をしていきましょう。

8月に入ると花火大会や夏祭りなど、楽しいイベントが日本全国で開催されています。大きな連休もあるため、年に1-2回家族に会うために帰省する人も少なくは無いと思います。

昨年は自分もブラジルに帰省し、3年ぶりに家族と再会しました。今年は日本にいる親戚に誘われましたが、しかし、研究の都合で長期休みは取らないことにしましたが、研究室の滞在時間を減らそうと思っています。この時期に入ると、さすがに研究室も落ち着いてきます。

この時期になると、ふと思い出します、広島と長崎のことを。これは絶対に忘れてはいけない人類の歴史の一つです。八月の広島は4年前に訪れました。観光客が多くて、その裏には深い悲しみを味わった街とは思えないほどとても賑やかな街でした。長崎はこれから機会があれば訪れたいと思います。

今の技術だとあの時と同じことが起きたら地球の半分を破滅する威力があるらしいです。だから、これだけを繰り返さないように私たちは戦争や爆弾の恐ろしさを次の世代に教えなくてはならないのです。

そう考えられると「当たり前のものは、実は、そうではない」というフレーズは凄く意味深く感じますね。

それでは、おおきに!

19期生

宮部 マルコス 武志