友達のカフェ
一昨日、長後駅にある友達が経営するカフェへ行きました。
お腹が空いていたので、ランチセットをオーダーし、美味しいパスタをいただきました。
友達が経営すると言いましたが、実際はカフェの代表者で、土曜日のみボランティアとしてカフェで働いています。彼女が大学生時代の頃、長後で七夕実行委員会関連でのご縁があったそうで、それから現在もなお長後の町づくりのために、カフェのボランティアとして活動しています。そのことを知り、関心しました。
長後に住む町づくりに熱心な子がいないかなと私たちに相談している彼女を側に、私も自分自身の出身地ボリビアの日系移住地の事を考えざるを得ませんでした。私が育った日系移住地は町というより、平和かつ自然豊かな村ですが、町づくりをこれから考えないといけないような気がしました。日系世代が進むにつれ、町づくりに関心がない子達も増え、発展している郊外に住みたくなることが普通なのかもしれません。しかし、私もいざ日本に来て何年か住んでいるうちに気づいたのですが、日系移住地が恋しくなるのです。そのために、町づくりは不可欠だと実感しました。
今は日系移住地の町づくりの、おぼろげな目標しか浮かんでこないのですが、いつかは自分が住みたい町になるように貢献できればいいなと思います。
例えばですが、トイレットペーパーが流せるように、下水道のシステムの整備等です。医療面でもより衛生的になるのではないでしょうか。
それでは、また来月。
P.D. 興味ある方は、友人が代表するカフェのリンクを貼ります。是非。
https://cafe.base-chogo.com/#access
NFSA 19期生 – AN – BO(Blog N°18)