「速報です。

５月下旬、ＮＦＳＡメンバーが春の研修２０２２を行い、過去最高の研修になったと１９期生のナカムラ君が思ったことが明らかになりました。ナカムラ君は、初めて研修メンバーとして参加し、微力ながらもこの企画に貢献できたことが嬉しい、と語っています。現場と通信が繋がっております。現場のヒロさーん。」

はーーーい！…と、茶番はこの辺にしておきまそう、皆さんこんにちは！ヒロ君です。ブログを書く際、冒頭を面白くして読み手を引き付けようと試行錯誤しているのですが、段々ネタ切れになってきた感がありますね。どなたかネタを提供してください。

さて、そんな訳で今季も研修の時期がやってきました。今回は『研修メンバー』といって、企画する側の人間に回ることになりました。自分は２０２２年は春の担当だったので、今頃になってしまったのですが、そのおかげで他全ての研修を経験したうえで参加することが出来ました。初めてではありましたが、スケジュールのアイデアや意見をできるだけ出そうと頑張りました。ボツになってしまったのも複数ありますが、それはそれで次回に生かせればいいですよね。

結局通った案の中で私が担当となったのが『日系バスケット』です。鋭い人なら分かるかとおもいますが、フルーツバスケットのオマージュです。これに自己紹介要素を取り入れ、みんなの事についてもう少し知れるようなルールにしました。こちらはアイスブレイキングとして行ったのですが、思った以上に楽しいイベントとなり一安心。さらに後日、他の活動で再採用されました。シンプルでわかり易い遊びだからこそ、皆が楽しめるのでしょうね。

今回の研修は二泊目に森の家を利用しました。楽しく太鼓を体験したり、涙を流しながら私たちのルーツについて話し合うなど様々な素敵なアクティビティがありましたが、僕の中でいつもと違っていいと感じたのは個別のホテルではなく、大部屋に複数人で寝るという点でした。みんな同じ部屋に集まり、遠くに住んでいて普段話せないメンバーを交流をし、学校やプライベートな事など沢山お話しできました。普段の皆とは違う一面が見られた気がして、より『仲間』として強く絆が結べたと感じます。春の研修という新規にとっては初めましての人が多い中で、この宿泊方法はうってつけだったのでしょう。

最後に今回アイキャッチにした焚火を囲み、皆でキセキと島人ぬ宝を歌いました。自分はこのスカラーシップに入って本当に沢山の素敵な経験と仲間を手に入れたました。あまりに素敵な研修だったので、家に帰った際初めて研修ロスに陥り、ちょっぴり寂しい気持ちになったのは、ここだけの秘密です。

また、メンバーと会える夏の研修を楽しみしています！

それではみなさんまた来月！