電気男からの日誌【33章】
オッス、皆さん!
元気にしていますか?
無事、フランスでの学会が修了しました!
対面学会だけが初ではなく、旅行した国の言語が全く知らない場所、さらに一人旅すべてが初体験でした!本当に超緊張や楽しみが混ざり合いながらの経験でした(笑)
さて、フランスと言っても、学会の開催会場は南の方の「Aix-en Provence (エクス・アン・プロヴァンス)」というところで、やや小さい町ですがとても賑やかできれいなところです。フランス到着と出発前に一泊づつパリにいましたが、正直プロヴァンスンの方がフランスっぽいと感じました。w
フランス語がまったく分からないが挨拶の「Bonjour. Merci. Pardon」、あと「すみません、フランス語話せません」ぐらいは日本出発前に練習しました(笑)
また、「フランス人は観光客には全然優しくない」って噂は聞いていたが、挨拶ぐらいフランス語で言えたので、多分、それで僕には優しくしてくれたと思う(笑)
でも、町を歩きながら日本語、英語、ポルトガル語がまったく耳に入らないって本当不思議な感じでした。でも、個人的には、知らない言語を聞くのが楽しいです!
また、フランスと言ったら料理ですね!正直、何を注文していたかはまったく分からなかったが、食べ物を口にした瞬間:「あ、さすがフランス!」って感じです。もう、本当においしい食べ物だけ、調味料はブラジルに似ているけど、まったく違う、言葉だけでは物足りない乾燥になるくらい。
一泊だけいたパリでは本当にバタバタしていました。数時間しかなかったのでびっしりエトワール凱旋門、エッフェル塔、サクレ・クール寺院、パンテオン、ノートルダム大聖堂(工事中でしたが)というスケジュールを何とかこなしました!(笑)
生でエッフェル塔やエトワール凱旋門見ると、写真やネットで見る者と全然違うんですね!「人類ってこんな巨大なものを作ったんだな!」って本当に感動します。
やっぱり、自分自身が日系でありながら本当の日本文化に触れ合うことと違って、短期間でしたが、フランスみたいにまったく関係ない文化に触れ合う事って本当いい意味で不思議な感じ。
最後に、もちろん、学会の方も、ポスターでしたが、頑張りました(笑)
もちろん、日本語は母国ではないが、やっぱり、それら以外の言語で自分の研究内容を説明することはもちろん、アメリカ人やイギリス人のようなきれいな英語ではなく、母国のアクセントが強い方の英語などを聞き取ることが本当にでかいチャレンジと思いました!もちろん緊張はしますが、それと同時にワクワクもします!
以上を全部含めて、やはりフランスもブラジルも西洋文化なので似ているところはところどころありますが、建築であり、人間関係であり、食事であり、まったく違う文化とは感じます。短い期間でしたが、益々他文化に興味がわいてきました!
では、皆さん、お元気で!
滝浪 仁
17期生
ブラジル