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留学生会からのお知らせ

神無月

「神無月(かんなづき)」は、現在の10月のことを指します。名前の由来には、いくつかの説があります。神無月の「無」は「ない」ではなく、「の」という意味で、神無月は「神の月」となるそうです。また、日本各地の八百万(やおよろず)の神が、この時期に出雲(いずも)に集まり、各地の神様が留守になるため「神無月」とも言われるそうです。

出雲地方では、神無月のことを「神在月(かみありづき)」と言い、日本各地から神々が出雲に集まり、会議「神議(かみはかり)」をすると言われています。そのため出雲大社では、神様を迎える「神迎祭(かみむかえさい)」、「神在祭(かみありさい/じんざいさい)」、神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われるそうです。

今月から新学期が始まり、ゼミ・授業が再開しました。長い間同級生、先輩や後輩に会っていなかったため、久しぶりに会えて楽しかったです。

そして、10月上旬に同期や後輩と一緒に、東京都港区にある戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科に行き、インバウンドについていろいろ話す機会がありました。改めて、日本のどこ・どのように・どうやって旅行するのかを考えるきっかけとなり、とても刺激的でした。いくつかのグループに分けて、日本人の学生さんがインタビューをし、私たちの視点から日本国内の旅行について回答するようなかたちでした。日本語が上級でなくても、英語を交えながら話したり、一所懸命身振り手振りを使ったりしてコミュニケーションを取っていました。普段研究室・日本語学校などで留学生と話すことが多い私たちは、日本人と交流することができ、非常にいい経験でした。機会をいただいたクラスメートに感謝を申し上げます。

最近、朝夜冷え込みも厳しくなりましたが、皆様くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。

18期生

向井