プロジェクトの紹介
皆様お元気ですか?
先月バタバタでしたが、無事に受験をする事ができて、明日は結果発表です。
合格願っていますので、受験のために作ったプロジェクトをこちらで簡単に紹介させていただいます。よろしくお願いします!
「Hilo de tradiciones」(伝統の糸)
1997年に私の祖父母が家族と一緒に船に乗って、新しい夢に向かってボリビアへ参りました。
美しい沖縄から、自然が多いオキナワ村へ移住し、不安でいっぱいでしたらしい。それから66年間立っていますが、孫たちがどこまで成長しているのかを考えました。
色々調べた中で、私のひおばあが沖縄で「ばしょふ」(バナナリーフから作られた沖縄の伝統的な生地)を作っていました。
父の方のおばあも、母の方のおばあがボリビアに移民した時に日本からミシンを持って行って、子供たちの服やおもちゃを作っていました。
そして、母は11歳の頃からそのミシンで裁縫を学んで、今まで趣味として服を作ったりしいます。
最後に、私も全く同じミシンで母のように11歳の頃から服作りをしています。運命?
今回のプロジェクトはもちろん家族へ感謝の気持ちを伝えたくて、ボリビアの従兄弟達をやっている企業をインスピレーションとしてミニコレクションを作りました!
Look1 は家族の助け合いをTEXTUREで表現しました。上の部分に細かいビーズを入れて、一人一人を表現して、これじゃ目立つの難しいのですが、
コミュニティーで成長した方が早いし強いと思いますので、パンツの横の部分をコミュニティーの助け合いを表現しました。
バックのビーズも冗談として、ボリビアで中々食べられない枝豆を表現しました。笑
Look2ので従兄弟の田んぼからインスピレーションをとって、スカートのTEXTUREで田んぼを表現しました。そして、少し見にくいですが、
ドレスの裾に日系人とボリビアの民族の協力を表現したくて、緑やゴールド色のビーズを入れました。
私に対する日系とは、ボリビアの民族を含めてコミュニティーの協力で成長する人達です。
今回も毎回も長い文書を呼んでくれてありがとうございます!
それで、また来月〜
20期生・ボリビア
ありさ