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留学生会からのお知らせ

#21- じかんは限られているのだから大切に使おう

皆さん、お疲れ様です!

最近、一日経つのが早く感じています。年末が近づいてくるとこの気持ちがさらに増します。実験もノンストップで行っていて、気付いたらもう夜になっていたりする日も増えきました。急ぎすぎて、多分、大気の酸素を人の倍くらい吸収しているかも。

この前も、研究室で後輩に「うわ!もう火曜日だよ!」と言って、「いや、まだ火曜日ですよ、週は始まったばかりですよ、宮部さん」と後輩は返した。そう言われてみればそうだなと思いました。いつから時間が経つのを早く感じ始めたのかな。

色んなことをやりたくても、いろんな遺伝子の機能を解析したくても時間という壁にぶつかってしまう。時間がないと愚痴言っても変わりはしないから、自分の思考を変えてみました。私たちはこの次元で『時間』という限界に縛られているのだから、残っている時間を意識しながらもっと大事に使おうと思います。

この時期になると、自分が生きてきたこの一年をふりかえてゆっくり考えたくなります。2023年は友達の重要さをさらに教えてくれた一年でした。楽しい時はもちろんですが、辛い時にも一緒にいてくれる仲間がいて本当に感謝しかないです。正直言って、友達の存在が大きすぎて自分が辛い時って殆どなかったけど(それともワインのおかげだったのか?)。

そして、自分自身の今年の一番の学びは「周りをもっと気づくこと」だと思いました。自分が追いかけたいものに夢中になるのもいい事だと思いつつも、周りに開いている道を無視してしまう傾向がある自分もいます。追いかけても、追いかけても、追いつかないものは世の中に多々あるものでしょう。時間が限られている中で、どこまで追いかけるべきか、どこで撤退するべきか、また、違う道があるのではないかという判断力がとても重要だと思います。その能力をこれからもっと磨きたいと思います。

私の2023年最後ブログがこんなややこしい内容になり、ごめんなさい。

限られているじかんの中でブログをいつも読んでくださっている皆さんに素晴らしい2024年でありますように!

来年もよろしくお願いします!

それでは、おおきに!

19期生

宮部 マルコス 武志