かげろう燃える今日このごろ、皆様はいかがお過ごしですか。

４月は新学期・新入生が入る時期で、ゼミにもNFSAにも多くの方々が入られました。さらに一年先輩となり、僕もゼミ・NFSAの後輩の面倒を見なければならないというプレッシャーでこの４月を迎えました。

研究面では、口頭発表のための準備を着々と進んでおり、４・５月は投稿論文を出すために、精一杯資料を集め、それらを精読し、整理をした上で、執筆しています。レポートや報告書と違って、投稿論文は第三者が論文の論理性、研究の枠組み、研究方法の妥当性、記述の仕方などに注意を払いながら査読を行うため、査読に通るのがとても難しいとされています。そのため、その雑誌で扱った内容、書き方、記述などをしっかりと勉強し、学術誌が求めるレベルまで完成したいと思っています。

プライベートでありますが、４月上旬は桜がとても綺麗に咲いていて、NFSAの皆さんと「花見」しました。花見は、現代では桜の木の下で飲んだり食べたりすることです。昔は桜ではなく、梅でも花見をしていたそうです。このような体験はとても日本っぽくて、NFSAメンバーの親睦が深めたと思います。花見以外にも、この季節では、桜関連のグッズ・食べ物を限定で売っていて、よく食べたりします。もう４月１９日ですが、ほとんど桜がなくて、「葉桜」になってしまいました。

春はなにかと体調を崩しやすい季節でございますので、皆様お気をつけください

18期生　向井