皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

春が来ましたね。そして、外は色鮮やかになり、心も落ち着かせます。大学を通う時はほぼ毎日同じ道を歩き、春が来て一変に景色が変わり、この一時的な景色を眺めながら楽しく通っています。大事な日には遅刻してないから安心してください。

春が来て勿忘草も咲き始めました。勿忘草はヨーロッパで誠実な気持ちや友情を表わす花と知られています。また、「私を忘れないで」という意味も含まれているそうです。

勿忘草を見て私の最近の出来事を思い出させました。まず、私が留学生として日本に来たのは５年前のことです。当時、一緒に来日したブラジルからの留学生は二人いました。長年、よく三人でご飯食べたり、旅行行ったりしていました。二年前に、その一人が卒業し、帰国した後も残った二人は定期的に会って、たわいもない会話をしてよく笑っていました。そして、今年の春にもう一人の親友が卒業し、帰国しました。でも、帰国する前、奇跡的に、もう一度日本で三人が揃いました！とてもいい思い出になりました。今までの私の留学生活に長年一緒にいてくれ感謝しかないです。これで、私の留学生活ストーリの一章がもう一つ幕を閉じました。

５年も留学生活している自分は、たくさんの人と出会えて、その数の別れもありました。幼い頃から私を支えてくれていた大切な人もこの世に二度と会えなくなっても、どこかでつないでいると私は信じています。今まで出会わなければよかった人は誰一人もなかったです。

一日、一日大切にそして後悔がないように生きることを思い出させるように勿忘草は今日も野に美しく咲いていました。

それでは、おおきに！

19期生

宮部 マルコス 武志