皆さん、こんにちは！

この間、熱海のMOA美術館で特別展「ポケモン×工芸―美とわざの大発見—」がありまして、友達と展示を観に行きました。その日、展示の最終日ということもあってかなりの人が美術館に足を運びました。無料券のチケットをいただいていたことで、一般の列に並ぶ必要がなく、ポケモンの展示をすぐ観ることができました（VIP感を味わいました）。

様々な素材と要素を使いポケモンをテーマとした一つひとつの作品の完成度が非常に高いものでした。例えば、イーブイの初代進化系の作品はそれぞれの大きさも忠実に再現していました。本当に感動しました！

子供が楽しめる展示と思ったら大人の方がもっと楽しんでいたイメージがしました。初代ポケモンが多く展示されていて、大人が楽しむのは無理も無いですね。

どれだけポケモンが浸透されているかというと、人間国宝に認定されたアーティストもポケモンをテーマとして作品を描きました。

ポケモン展示の全作品の中で、一番気に入った作品は葉山有樹さんの「森羅万象ポケモンの壺」でした。なぜかというと、パッと見るとただの綺麗な壺だと思っていましたが、３秒くらい見つめるとポケモンがどんどん現れてきます。なんと、この壺の模様はほとんどポケモンで構成されています（写真の質が悪くてごめんなさい）。

ライチュウ、ロトム、ライコウ、ピカチュウーとかその模様の中に隠れていますよ。その中にスイクンも隠れているのですが、皆さん、見つかりましたか？

それでは、おおきに！

19期生

宮部 マルコス 武志