既に２か月の時が経ってしまいましたが、2025年1月30日の午前11時から修論の最終試験である口頭試問が行われました。口頭試問は40分で、前半は自分が修論で何を明らかにしたのかについて言及し、後半にそれに対して主査、副査あわせて3名の教授から質問されるといったものでした。

とても緊張し声が震えることが多々ありましたが、先生からの質問に全て答えることができました。あっという間に40分が経過し、口頭試問が終わりました。その日の夕方18時に、指導教員から口頭試問において合格したと連絡がありました。決して簡単な道のりではありませんでしたが、修士課程を無事終えることができました。私自身の力ではなく、指導教員やゼミの仲間を始め、優柔不断の自分をいつもサポートしてくれた友人と家族、そして日本財団のみなさんのおかげで無事修了することができました。皆さんには本当に感謝しきれません。本当にありがとうございました！

20期生　マリエラ