新しくオープンしたコンビニがエグイ
22期生パラグアイの淵脇健です。
今週、僕の家のすぐ近くに新しいコンビニがオープンしました。僕の一番好きなコンビニ、7ELEVENです。
正直、ここまでテンションが上がるとは思っていませんでしたが、生活の便利さが一気に上がって、本当にうれしい出来事でした。
日本のコンビニはもともと便利ですが、家のすぐ隣にできると、そのありがたみを改めて実感します。ちょっとした買い物はもちろん、食事、ATM、公共料金の支払いまで、全部が徒歩数十秒で済むようになりました。これはもう、今までの日本生活の中で一番レベルの高い「便利さ」かもしれません。
僕がセブン‐イレブンを特に好きな理由は、オリジナル商品の完成度の高さです。何を買っても安定しておいしくて、「失敗しない」感じがあります。中でもアメリカンドッグは大好物で、気づくとつい手に取ってしまいます。そして、お酒の種類がとても豊富なのもポイントで、正直ほかのコンビニとは比べものにならないと思っています(笑)。
今年は、『コンビニ人間』(村田沙耶香)という小説も読みました。この本は、コンビニで働くことを通して自分の居場所を見つける主人公の姿を描いた作品です。「普通であること」や「社会に合わせること」について、さりげなく考えさせられました。
新しくできたセブン‐イレブンを日常的に使うようになってから、この本のことをふと思い出すことがあります。コンビニはただ便利な場所というだけでなく、日本社会や人々の価値観を映し出す存在でもあるのだと感じています。
こうした小さな出来事に幸せを感じられることも、日本での留学生活の魅力の一つだなと思います。