nori#13 人は出会い別れ
みなさん、こんにちは!22期生のノリコです。ここ数週間、桜が街並みを彩っていてとてもきれいですね。去年初めて東京で桜を目にして、深く感動したことを思い出します。沖縄に住んでいたころには花見をすることがなかったので、自分にとっては新しい発見でした。「同じ川に2度入ることはない」という言葉がありますが、どこにいるかや誰と一緒にいるかによって桜も見るたびに毎回違って見えます。川も桜も人も、時間と共に変化していくことに逆らえないんだなと実感します。
日本に来て1年、濃い日々ながらもあっという間に過ぎて行きました。振り返るとここには入りきらないくらい色々なことがありました。喜び、悲しみ、不安、葛藤…様々な気持ちと向き合いながら過ごした1年だと思います。日々の生活の中で、出会った人々には感謝してもしきれないくらい支えられました。同期生、先輩達、SNGの同級生、寮で出会った仲間、スカラーシップに携わる方々に恵まれているなと強く感じます。
先週、寮とお花見の場で新期生何人かと会って、お話できる機会がありました。1年前の自分たちを見ている気持ちで、いい意味での初々しさを感じました。母国を離れて留学すること、日本での生活に慣れることは大変だと思います。その中で、お互い助け合い、支え合いながら、新期生としての一年間を有意義に過ごせること、「出会い」に恵まれることを強く願っています。
そんな出会いにも別れが訪れるものです。この一か月間は自分自身も含め、仲間が寮を出てそれぞれの大学近くに引っ越ししていきました。いずれまた会えることはわかっていながらも「別れ」を感じずにはいられませんでした。淋しい気持ちもありながらみんながそれぞれの目標のために新しいスタートをきることを嬉しく思います。私も、つくば市で一人暮らしを始め、これから大学で授業やゼミが始まりますが、学業に専念するとともに「出会い」を大切にしたいと思います。
22期生 ノリコ (アルゼンチン)