Naoko #1 富士山、13年ぶりの再会
皆さんこんにちは!イバセタ ナオコです。13年ぶりに日本に戻ってきました。
日本を離れてから長い時間がたっていて、街の景色や人々の暮らしはたくさん変わっていました。新しい建物が増えていて、東京は前よりもっとにぎやかになっていて、とても新鮮に感じました。
でも、一番ほっとしたのは、小さいころに育った町がほとんど変わっていなかったことです。
昔と同じ道を歩いて、同じ景色を見ていると、子どものころの思い出が次々によみがえってきました。毎日遊んでいた場所や、家までの帰り道。まるで時間が止まっていたみたいで、とても懐かしい気持ちになりました。
そして、小学校のときの親友にも会うことができました。
久しぶりに会ったのに、全然久しぶりな感じがしませんでした。笑い方も、冗談を言い合う感じも、あのころのまま。違うのは、私たちが少し大人になったことくらいです。
「ああ、やっぱり友だちっていいな」と心から思いました。
今回日本に戻ってきて、富士山を見たとき、自分がどれだけこの景色を恋しく思っていたのかに気づきました。
子どものころは、窓から富士山が見えるのが当たり前でした。毎日の景色の一部で、特別なものだとは思っていませんでした。
でも、13年ぶりに見た富士山は、本当にきれいで、胸がぎゅっとなりました。懐かしい気持ちと、「またここに戻ってこられたんだ」といううれしさでいっぱいになりました。
日本での新しい生活も始まりました。
2週間遅れて学校が始まったので、授業についていくのは少し大変でしたが、少しずつ勉強のペースを取り戻しています。久しぶりに学生生活を送るのは新鮮で、毎日たくさんのことを学んでいます。
ここで出会った人たちも、本当にあたたかくて、今では家族のような存在です。
駅で迷ってしまうこともありますが、そのたびに新しい道を見つけて、「これも東京生活の楽しみだな」と思っています。
高いビルを見るたびに感動したり、これからどんな出会いや経験が待っているのか想像したりして、毎日ワクワクしています。
13年ぶりに見た富士山は、まるで「おかえり」と言ってくれているようでした。

