しとみ #2 旅の始まり

こんにちは、皆さん!シトミです!また皆さんとつながることができて、とても嬉しいです。
日本での生活も、気づけば1か月半ほどが経ちました。でも、体感としてはもう1年くらい過ごしているような気がします。それだけ毎日を充実して過ごせているのだと思います。自分自身に対して、この経験をしっかりと大切にすることは、一つの責任でもあると感じています。実は、2年以上前から「もう一度日本で勉強したい」という夢を持っていました。そのために勉強や仕事に励み、奨学金にも挑戦してきました。そして今、こうして日本で夢を実現できていることに、深く感動しています。
日本語の授業については、少しずつ授業の進め方にも慣れてきました。毎日しっかり課題に取り組み、次の授業内容も事前に予習するようにしています。そのおかげで学習がしやすくなり、テストや試験でも以前より良い結果を出せるようになりました。学校の遠足では、日暮里や谷中霊園、そして根津神社を訪れました。谷中霊園には最後の将軍・徳川慶喜のお墓もあり、とても興味深かったです。楽しく、学びの多い一日でした。



この期間中には、いくつかの場所へ旅行することもできました。昭和の日には、埼玉県の川越へ行きました。川越は「小江戸」として知られている街です。寮から電車で約50分ほどでしたが、日本の歴史や文化が好きな私にとって、とても魅力的な場所でした。実は、母も約30年前に川越に住んでいたことがあり、母がかつて暮らしていた場所を自分自身で訪れることができたのは、とても特別な経験でした。


また、ゴールデンウィークの週末には、いとこと一緒に名古屋へ行き、親戚の一部と再会しました。皆が元気で過ごしている姿を見ることができて、とても嬉しかったです。さらに、ゴールデンウィーク明けの火曜日の夕方には、東京都庁へ行きました。展望台から見た東京の景色や富士山は本当に素晴らしく、とても印象に残っています。




以前にも書いたように、東京での生活をとても楽しむことができています。人が多く、いつも賑やかな東京は少し苦手な部分もありますが、それでも池袋、新宿、渋谷、中野、足立、浅草、上野、日暮里、銀座、千代田、丸の内など、さまざまな場所を訪れることができました。その中には、現在千葉に住んでいるブラジル人の親友たちと一緒に訪れた場所もあります。彼らとはもう10年近い付き合いで、日本で再会できたことを本当に嬉しく思っています。




日本での生活にも、だいぶ慣れてきたと感じています。ただ、それでも日々さまざまなことについて考えさせられます。私は普段から周囲をよく観察するタイプなので、日常の中で起こることや、人々の様子を注意深く見ています。特に興味深いのは、文化の違いや、日本社会における人々の関わり方や社会の仕組みです。もしかすると、これについては今後もう少し深く書く機会があるかもしれません。




最後になりますが、いつも支えてくださっている日本財団と海外日系人協会の皆様に、改めて感謝申し上げます。そして、友人や家族にも心から感謝しています。



また来月、皆さんに近況をお届けできればと思います。それでは、また!