バカな兄貴へ
昨年、パンデミックの真っ只中に兄と一緒にこの映画を作りました。 孤立、距離、不確実性が私たちの生活を満たし、私たちは人生がいかに脆弱であり、家族の存在がいかに重要であるかに気づきました。
ある日、東京に住んでいる女の子は兄貴に手紙を書きました。 東京とメキシコシティで同時に行われるこの物語は、私たちの子供の頃の夢を思い出させ、大人にとっての魔法は映画で描かれるようなものではなくて、曇った何気ない存在の中にある。雲に隠れにて見えない月や星のように。
この映画は東京国際短編映画祭で名誉賞を受賞しました。
16期生
メキシコ
Mariana Kameta