6月も色々と学ぶことができました。私にとって、人生において多くのことを学び、新しいことを経験したと感じたので、それは非常にポジティブでした。 6月は大学でのプログラムの学業期間の終わりに当たるので、私はたくさんのレポートや建築設計をしなければなりませんでした。

ここでは、私が大学院生として過ごしたこの一ヶ月間で感じた自分の成長について報告したいと思います。今年から筑波大学で「アカデミック・プレゼンテーション」というクラスに登録しました。これは私の必須要件ではありませんでしたが卒業できました。この授業では人前で話すテクニックを学べたのでとても楽しく、いい授業だったと感じましたが、同時に外国語でプレゼンテーションをするのは非常に緊張することだと気づきました。私は私の母国（ブラジル）では、人前で自分の作品を発表したり、即興でスピーチしたりするのが得意だと感じていましたので外国語でプレゼンテーションをする機会があってとても良かったと思います。最終的に私は課題をクリアすることができ、授業の最終日を終えて、登録したクラスの 1 つを閉じることができて、非常に満足しています。

大学でのやることに加えて、私は在日ブラジル人研究者協会にも参加しており、そこで当時の研究者や将来の日本におけるブラジル人研究者の育成に関連したテーマについて話し合っています。そして、この協会は今年6月に群馬で開催されたBRAZILIAN DAYのイベントに参加しました。日本で再びブラジルの雰囲気を感じることができてとても嬉しかったです。また、協会では日本留学のための奨学金も推進しており、もちろん日本財団奨学金の広報もさせていただく経験もさせていただきました。留学生を経済的にだけでなく全体的に歓迎してくれる大学の一員であると感じるのは、とても素晴らしいことです。

ご清聴ありがとうございました！

また来月！

ギノザ　カワゴエ　ライス　サオリ