Nrm/Ep.10 – いちゃりばちょーでー
はいたい!なるみです。
冬の研修から戻ってきました!今回は沖縄、ルーツのある地です。
まだ来るのは2回目ですが、知っているようで知らないことがたくさんあると改めて気付かされました。
私は移民研究の道に進む者でありながら、自分自身の家族の歴史については詳しく知ることができませんでした。先祖の沖縄やペルーでの生活、移住したことへの思いなど、聞ける人はいなくなってしまい、今まで家族間で継承されてきた大まかな移動の話ぐらいしか手がかりがありません。今回、はじめて沖縄の戦争や移住に関する場所を訪問しました。彼らはどのような思いでこの海をわたる決意をしたのか、そして残された家族は戦時にどのような経験をしたのか、答えのない問いかけをしながら過ごしました。留学生との交流の中でも、先祖にアドバイスをするとしたら「彼らの経験や思いを記録するべき」と伝えたい、という話になりました。記録・継承の大切さを改めて考える研修となりました。
卒業生のみなさんの発表とメッセージを聴く特別な時間もありました。先輩が共有した「いちゃりばちょーでー」=「1度あったら皆兄弟」という言葉はまさにNFSAを表す言葉だと思います。1度会ったらずっと続く絆、というものを信じざるを得ない約1年間でした。別れと出会いが重なる季節になりますが、心からそう思い続けられるよう、この絆を大切にしていきたいです。
そして、無事大学院に合格しました!春から国際関係論の修士課程に進みます。改めて、よろしくお願いいたします。
今月は、両親が沖縄で結婚した年にリリースされたこの曲をシェアします。研修の移動中にたくさん聴きました。
22期生 なるみ