東京2020オリンピック
皆さん
お元気ですか? オリンピック東京2020でボランティアをしました。最初にボランティア活動のためのオンライントレーニングがたくさんあったので、ボランティア活動が簡単だと思いました。でも、会場での活動はちょっと大変でした。
最初は、この仕事は難しいと思っていました。でも、最近は簡単になってきました。言語サービスチームのボランティアたちはミックスゾーンで、選手に通訳サポートをしました。ミックスゾーンというのはジャーナリストが選手にインタビューする場所のことです。選手は言語通訳が必要ですから、ボランティアに連絡します。それから、ミックスゾーンでボランティアは通訳をします。
でも、私のボランティア活動はいつも変更されました。メダリストの選手がヨーロッパの人の場合は、英語が話せるので、ジャーナリストと話せました。だから、私の活動は簡単でした。ですが、メダリストの選手が英語が話せない場合はスペイン語に通訳しました。
ロード自転車競技の試合で、金メダリストはエクアドルのリチャード・カラパスでした。カラパス選手はスペイン語だけ話せたので、私はスペイン語から英語に通訳しました。カラパス選手は謙虚でいい人です。カラパス選手とミックスゾーンから記者会見場まで一緒に行きました。
また、自転車競技(マウンテンバイク)の試合では、スペインのダビド・バレロ選手が銅メダリストになりました。バレロ選手もスペイン語しか話せなかったので、スペイン語を英語に通訳しました。バレロ選手は少しインタビューがあったので、バレロ選手と話せました。
幸運なことに、私は静岡県の伊豆マウンテンバイクコースと富士スピードウェイの会場でボランティアをしていました。どちらの会場も観客を受け入れることができ、オリンピックの環境を感じることができました。
競技中、いくつかのミスがありましたが、幸いなことに適切に解決することができました。組織委員会の献身的な努力を尊敬しています。このオリンピックに参加できたことをとても感謝しています。
イトカズ
15期生・ペルー