*9月は
みなさんこんにちは。9月ももう終わりそうですね。
今月は特に大したことはしていないのですが…
ご縁があって某執事漫画をおススメされまして
最新刊まで一気に買ってしまいました。のでその話をしようと思います。
この作品といえば「なんか中学の頃学校で流行ってたな~」(アニメ化してたからですね)
くらいの印象しかなかったのですが、ストーリーが面白いということ、
とにかく先生の絵が綺麗ということで、気になって買ってしまいました。
今のところ全31巻です。今年で15周年だそうです。まだ連載しています。
失礼ながら、ただのイケメンがでてくる女子が好きそうな漫画、、だろうと思っていたのですが
読み始めると思った以上にストーリーが重くて!えぐい!人がお亡くなりになりまくります。
ただのイケメンが出てくる女子が好きそうな漫画じゃなかったです。すみませんでした…。
ストーリーの構築の仕方も丁寧で、とても勉強になりました。
伏線をさりげなく、何気ない場面にちまちま張って
バッ!と一気に回収する。とても面白いです。
読み返した時の楽しみが増えます。なるほど、こういう方法もあるのね…。
そして何より、先生の画力が本当にすごい。15年前からこんな今風の絵柄を確立していたことに驚きを隠せません。
今流行りの絵柄と見比べても全然古い気がしません。時代の先取りというやつですかね?本当に凄いです。
一コマ一コマがまるでイラスト並みのクオリティで、舐めるように見てしまいます。本当に綺麗。
絵が上手くなくても漫画は描けると言いますが、やはり絵が上手いとより良いですね。
漫画の描き方を学び始めてから、漫画を読むときもただストーリーを読むだけじゃなく
別の視点で読めるようになったのは楽しいです。普通に勉強になります。
日本にいないとこんなに簡単に単行本買えないので、いい経験になりました。
それでは。
16期生
ブラジル
野沢