精霊の守り人
上橋菜穂子の守り人(モリビト)シリーズの小説に最近ハマっています。
7年以上前に友人に勧められて、2巻(精霊の守り人と闇の守り人)を読んだのですが、今月になって続きの夢の守り人、虚空の旅人と神の守り人を読みました。
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読む順番は以下の通りです。
本編
- 精霊の守り人 (1996年)
- 闇の守り人(1999年)
- 夢の守り人(2000年)
- 虚空の旅人(2001年)
- 神の守り人 来訪編(2003年)
- 神の守り人 帰還編(2003年)
- 蒼路の旅人(2005年)
- 天と地の守り人 第一部 ロタ王国編(2006年)
- 天と地の守り人 第二部 カンバル王国編(2007年)
- 天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編(2007年)
短編集
- 流れ行く者(2008年)
- 炎路を行く者(2012年)
外伝
- 風と行く者:守り人外伝(2018年)
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上橋菜穂子の小説がなぜ面白いのかというと、想像力を掻き立てるからです。
異国の料理を説明するときの文章力が半端なく、現実では存在しないのですが、ものすごく美味しそうに感じ、食べてみたくなるのです。他に、異文化や人がすごく魅力的に描かれて、小説の中にのめり込んでしまいます。
まだ見ていないですが、以前アニメ化され、2015年にもドラマ化されています(大河ファンタジー)。
ファンタジーが好きな人には、おすすめです。
それでは、また来月!
NFSA 19期生 – AN – BO(Blog N°19)